715日、厚生労働省は2013年国民生活基礎調査の結果に基づく相対的貧困率を発表した。

 

日本の相対的貧困率は前回調査(2009年時点)よりも0.1ポイント悪化し16.1%となり、17歳以下の子どもの貧困率は前回を0.6ポイント上回り、16.3%と過去最悪を更新してしまった。そして大人がひとりの家庭、つまりひとり親家庭の貧困率も54.6%と大きく悪化していることが判明。


 私の周りにも、沢山のひとり親家庭があり、みんな歯を食いしばって日々の生活を維持している。自分もそうだが、その状況で最も心配なのは健康管理の問題である。



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